歯科医師コラム

続々:歯の痛みは辛いよ

'23.12.28

以前、コラムに書きました
ペンネーム、ホフさんです

左下の7番、いわゆる一番奥の歯を強烈な歯の痛みを何度か繰り返し我慢し続け、痛み止めで堪えたり堪えれない日を経験し歯髄炎→根尖性歯周炎→抜歯となりました。

ここまでが以前の内容です。

その後はどうなのかを記事にしたいと思います。

抜歯を行っため、強烈な痛みの原因が無くなりスッキリはしたものの元々あった歯がなくなるので、噛み方に変化が生まれました
しばらくは左を避けて右だけを使用するイメージです

ですので顎に負担がかかっている感覚がありました

抜歯したところも塞がり、左も使うようにしてみても、やはり噛みづらいのとガクンと顎がずれ痛みが伴う経験をしました。

しかし、しばらくすると体が順応したのか残っている歯での噛み方に慣れてきました。

奥歯を失うと、テコの原理で顎に負担がかかると学んだことがありますがまさにこれの事かと自己体験しました。

1本ですが、体の一部を失うのは良いことでは有りませんね

ちなみに、抜歯した部位にはインプラントや入れ歯は使わずそのままにしております。

今後、どのような不具合が起こるかまたの機会にでも記事にしたいと思います。

ペンネーム:ホフさん