歯科医師コラム

いつまで続くコロナパンデミック

'20.06.15

新型コロナウイルス感染症の影響は、様々な形で、歯科医療業界にも、現れています。

たとえば、歯科用衛生用品の不足、当初は、マスク、それから、消毒用アルコール、使い捨てエプロン、使い捨て手袋など、どんどん品数が増えていきました。需要と供給のアンバンランスが影響しているのでしょうが、在庫が手元にあっても、将来の不足を懸念して、買占めに走るということもあると思います。それで、ますます、流通量が不足してしまいます。

冷静に行動してくださいと言われても、先が見えない不安感からの行動は、致し方ないのかもしれません。過去のオイルショックの折のトイレットペーパー騒動を思い出します。一刻も早くこの不安を拭い去ることが出来るよう願ってやみません。

 H.F