医院の出来事。
'14.05.19だいぶ春らしくなりました。最近では韓国の修学旅行の痛ましい事故など悲しい出来ごともあります。
船の運航管理、荷物の積載超過、船の違法改造などいろいろ行行政の検査をすり抜け違法な事があったと報道がありました。
私の医院も5年を迎え、昨日保健所の立ち入り検査がありました。
やはり、緊張するものです。最初にみられたのは歯科医師免許証でした。自分は、歯科医師国家試験を受け合格後ずっと持っていたのですが、まずは偽物ではないかとじっくりと見られます。確かに、医師や教員で偽造して診療したり教鞭をとったりと最近のニュースで見たのを思い出しました。何もやましいことはないのですが、どうしても緊張してしまいますね・・・・。
確かに、物事を証明するということはとても難しいと思います。
スタッフの免許証も院長みずからチェックし控えを取るようにとご指示がありました。
特に疑うこともないことでも、しっかりと自分の目で確認する。やはり、それが大事なんですね~。
信頼関係も大事ですが何とも寂しく感じます。
保健所の審査は、その他に薬品、麻酔薬等の劇薬の管理。レントゲン室の漏えいがないかなど多くのことを調べていきます。
やはり、日本の行政の厳しさがあることから医療事故もなく、機械の不備の検査を行い不備を出さないようにしているのを実感しました。
準備や確認は大変でしたが、保健所の方と話しているうちにとても大切な査察であることを実感した次第です!!
結果は一ヶ月後・・・・。特に注意は受けませんでしたがそれまで心配です!!!